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2023/01/13 20:53

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。


『読書の秋』と良く耳にしますが、本来は『秋の過ごしやすさ』を伝えるための言葉だったりすると初めて知りました。


さて、今日は【成れの果て】と言うなんとも怖いようなテーマでお話出来ればなぁと思います。

僕は「趣味は何?」と聞かれればパッと思いつく事としてはやっぱり『モノ作り』が頭をよぎります。そりゃそーです。『モノ作り』が好きなんでこの仕事をしているのですから。しかしながら若い頃はそれなりにアクティブに過ごしていたので、いくつか趣味なるモノはあったりしました。例えばスケボーです。なかなか楽しいんですが、滑べる場所も選ばないといけなかったりや一回転けてしまったらそれなりのダメージを受けちゃうのであんまり長くは続きませんでした。そしてスノボーです。今回はスノボーにフォーカスを当てて僕の情けない成れの果てのお話ができればなぁと思います。



僕がまだ高校生だった頃に初めてスノボーをする機会がありました。スノボーに没頭した期間はたったの5年ほどだったりします。5年と言っても冬場だけなので実際にはもっと少ない期間ですが、とにかく初めて高校の頃の友達と一緒にゲレンデに滑りに行った事を覚えています。なかなか要領を掴む事が出来なくて苦労しましたが、後半にはそこそこ滑れるようになりました。楽しかった思い出があります。またすぐに行こうと思っても高校生なもんでそんなに自由もきかず専門学生になりました。この頃は運転免許も持っていたのでシーズンになるとちょくちょく友達と一緒に行ったりしてました。上手い友達はクルクル回ったりして凄くカッコ良かったんですが、僕も負けじとクルクル回りたかったんですがなかなかに難しい。今思えばこのクルクル回る事に没頭していた気がします。180たら360たら色々なグラトリなる技があるんですが、みんなケラケラ笑いながらずっこけてはまた飛んで回っての繰り返しで遊んでいました。

ちなみに僕は全然上手くありません。

そんな感じでスノボーを楽しんでいたんですが、シーズンを重ねるにつれていよいよ楽しめなくなる時が近づいてくるんです。

とは言うものの楽しみが別のモノに移っちゃったと言うべきでしょうか。毎回ゲレンデに行く前はワクワクするんですが、ゲレンデに着いた途端にちょっと満足しちゃってる自分がいまして、リフト券も半日分しか買わなかったりしちゃうんです。半日も要らないぐらいです。一回頂上まで行って滑って降りてきたらそのまま食堂に直行する事が何度かあったりしてね。挙げ句の果てにはそのまま食堂でお酒を飲んで半日を過ごす事が多くなっちゃったりして。と言うよりもお酒を飲みながらみんなでワイワイくっちゃべってる事の方が楽しかったんです。そのまま車まで帰って爆睡して夜になったら帰るみたいな。

「どーしよーもねぇ奴だな」と思っても言わないでね。笑

スノボーをやりに行ってるはずなのに目的が変わっちゃってる。中途半端な趣味の成れの果てみたいにね。なんと情けない事でしょうか。

そんな感じの僕ですが、オリンピック競技のハーフパイプは毎回楽しみに観ていたりします。

以上、僕の『スノボーの成れの果て』でございました。

アトリエからは以上です。

じゃーね。