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2022/12/19 20:18

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。


昨日の夜は何度もため息が出るほど感動した原田です。




さて、今日は昨日の夜中から、もぅこの話をしたくてうずうずしておりました。FIFA W in Qatar 2022の決勝戦のお話です。

アルゼンチンVSフランスの決勝戦。僕はもちろん眠たい目をこすりながらアルゼンチンの優勝を願ってじっくりとTVで観戦させていただきました。最後の表彰式なんて涙物でしたね。

表彰式は布団に入りながらスマホで観てました。

僕は前のblogでもご紹介させていただきましたが、アルゼンチンと日本のファンです。今大会はどちらも勇敢な姿を見せてくれたなぁと心から思います。そしてアルゼンチンに至っては36年ぶりの優勝を果たしてくれました。ほんとにおめでとうございます。マラドーナも母国の優勝を祝福していると思います。

さて。肝心のゲーム内容ですが、前半は完全にアルゼンチンのゲームでしたね。びっくりするぐらいの内容だったなと思います。本田圭佑も実況で「出来すぎだ。」と言っていた通り出来すぎた内容でしたね。ディ・マリアがPKを獲得するとメッシがキッカーで慎重にゴールネットを揺らしました。続けてディ・マリアのゴール。さすがです。前半のうちに2点もの得点を挙げて後半へ折り返し。正直この時点でもう寝ようかなと思っちゃうくらいのゲーム内容でしたね。それぐらいアルゼンチンが攻めまくっていました。フランスはあまり良くない感じでしたね。でもね、今大会のアルゼンチンの初戦、サウジアラビアとの試合結果をふいに思い出してしまったので、少し心配になり後半もしっかりと観る事にしました。

これが恐ろしい具合に大的中。

後半も立ち上がりは前半同様で完全にアルゼンチンペースでした。所々ピクッとなる場面はありましたが、そこまで危ない感じではなかった。でも、たったのワンプレーで流れが一気にフランスに傾く事になりましたね。それはフランスの怪物エムバペのPK。この1点が「こんなにも変わるの?」と声に出して言ってしまうぐらい流れを変えてしまいました。続けてエムバペの滑りながらのボレーシュート。しびれましたね。「弓でも討ったの?」と言うぐらい鮮やかなボレーシュートでした。ほんとに怪物です。一気に同点となったので両国死物狂いで攻め合います。しかしここで後半も終了。延長戦へともつれ込みました。そして延長後半が始まってすぐにチャンスはアルゼンチンに来ましたね。ここはさすがのヒーロー、メッシがなんとかゴールにねじ込むような感じで3-2となりました。これで決まっただろうと誰もが思ったと思いますが、ここでまたもや怪物エムバペがやってくれます。ペナルティーエリア内でのハンドを取られてPK。キッカーはエムバペ。これもちゃっかり決めてくれるんですよね。ほんとにやばいです。これで3-3の同点。エムバペはハットトリックです。大舞台で見事な活躍ですね。もう怖いぐらいです。そして延長戦も終了して勝負はPK戦になりました。PKの内容は少し省きますが、勝ったのはアルゼンチン。優勝おめでとうございます。

ダラダラと喋りましたが、実際に皆さんも時間を作ってぜひ観てください。非常にW杯らしいと言いますか、最高の試合内容でした。実におもしろい。僕もアルゼンチンのファンになってからW杯での優勝をずっと願っていたのでほんとに嬉しかったです。何よりメッシが最後の最後でW杯のトロフィーを獲得出来た事がほんとにドラマチックでした。涙が込み上げるぐらい素晴らしい試合でしたね。

「メッシ、ほんとにおめでとう!!!」

これでメッシは全てのタイトルを総ナメにしたんじゃないでしょうか。これからこれ程の選手が出てくるかほんとに疑問です。彼は紛れもなくスーパースターですね。

ちなみにメッシは僕と同い年。マジでやばいですね。

しかしながら、一方で『この試合は世代交代を象徴とした試合になった。』と言っても過言ではないと思います。やはりエムバペは次の世代のスーパースターになる存在だと誰もが確信したと思います。メッシとエムバペも普段は同じクラブのパリ・サンジェルマンでチームメイトな所もどこか感動的な部分がありますよね。これからはエムバペに注目が集まる時代になったなと思いました。

なにはともあれ、アルゼンチンそしてメッシ。優勝おめでとうございます。そして感動をありがとうございました。

1ヶ月ほどの時間でしたが、幸せな時間を過ごさせていただきました。サッカーはやっぱり心を動かす素晴らしいスポーツです。また今日から4年後のW杯を楽しみにしたいなぁと思いました。

絶対時間を作って観てね。

アトリエからは以上です。

じゃーね。