BYKING classicが誇るフラッグシップモデル、KEEL(キール）のご紹介です。

ロングウォレットの中でも一番の収納力を持ち、Nature calf・Derbyが持ち合わせている性質である軽さと柔らかさ、
そして程よいハリを活かし、表、裏ともに全て革で仕上げているため、丈夫で贅沢な造りになっております。

また、エンボス加工を施した表面はお使いいただくうえでのキズや摩擦にも強さを発揮します。

二つボタンでしっかりとホールドしてくれるのでさまざまなシーンにおいて安心してご使用できます。
また、開口時は大きなマチが扇状に開いてくれるのでお札やカード、コインなどの出し入れもスムーズに行えます。

大きく開いた内装はコインケースを中心に左右に分かれて大きなポケット構造になっており、
それぞれカードケースが独立6枚収納になっているので合計12枚の収納が可能です。
さらに、カードケース裏にもポケットがあり、レシートやメモ、少し大きめのポイントカードなどの収納にもお使いいただけます。

おおきな開閉口に加え、ポケット部屋が左右にあるのでお札の仕分けや整理もやりやすくなっております。

コインケースにはYKK社製のエクセラを使用しておりスライドが非常にスムーズで、さらに片マチ構造になっているので小銭の収納量も多く、

取り出しもしやすくなっております。Nature calf・Derbyはスーパーメゾンでも定番で取り扱われる品質が故に、人気が定着している高級皮革の一つです。

※世界的に認知が高いHAAS社のDerby、ROUX社のNature Calfはフランスの名門タンナーで製造されています。

Derby、Nature Calfの原皮となる皮革は生後6か月までの仔牛の皮(カーフ)が元となり、
大変希少価値が高く繊維が細かく傷が少ない、肌触りが良く柔らかいといった特徴を持ち合わせています。

そして、細かな凹凸のあるエンボス加工を施すことで繊維がしっかりと締まり、最先端の加工技術によりハリ感を持ち合わせたカーフが出来上がります。
エンボス加工(型押し加工)は型版を熱し、革にプレス加工する事によりキズが付きにくくなり、キズが付いても目立ちにくいといったメリットがあります。
本来の革が持つ性能のみならず、さらに最先端の加工技術を加える事により製造されてる革はさまざまな魅力に溢れた特別な皮革です。

Tanneries HAAS(アース社)・・・1842年にフランス・アルザス地方に居を構える世界最高峰の革を作り続ける老舗のタンナーです。

ドイツとの国境にあり、水が綺麗で自然豊かなこの村は革作りに適しており、創業当初はタンニン鞣し革を専門としていました。

その後クロム鞣しの技術を取り入れ、主に仔牛の革を中心に、様々な種類を生産しています。
現在ではあらゆるスーパーメゾン、ブランドに質の高い革を提供しています。

Tanneries ROUX(ルー社)・・・1803年にフランス・オーヴェルニュ＝ローヌ＝アルプ地方に設立された大変希少価値の高いカーフ(仔牛)の製造を専門とするタンナーです。

専門的な技術、知識を持ち卓越された伝統技術により高品質な皮革の製造を行っており、
フランスをはじめ世界の名だたる高級ブランドに革製品の皮革を提供しています。

【革のメンテナンスについて】
Derby、Nature Calfのお手入れは革製品用ブラシ(馬毛、山羊毛、豚毛)のある程度硬さのあるブラシで、製品全体にブラッシングを行ってください。

ブラッシングを行うことで肉眼での変わりはあまり分かりませんが、細かな繊維からホコリやチリが除去されます。
普段のメンテナンスはこれを行って頂くだけで十分です。

さらに毎日ご使用頂くなかで革が乾燥してくる、少しさっぱりしているなどがありましたら、クリーム(無色)をキレイな布に少量に取り、
製品全体に良く馴染ませるようにうすく放物線を描くように動かし塗布してください。
そして、柔らかいキレイな布で力やさしく乾拭きを行ってください。

最後に柔らかなブラシでブラッシングを行い、仕上げてください。

※クリーム、オイルなどを過度に塗布する事はお止めください。オイル染みや、カビ、革本来の風合いや性質を損ねる原因となります。

Size : H100 × W190 × D35
Material : Nature calf・Derby
Detail : コインケース1ヶ所、カードケース１２ヶ所、札入れ２ヶ所
ポケット４ヶ所(コインケース横１ヶ所、財布背面１ヶ所、左右カードケース裏１ヶ所)