おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

今日はむちゃくちゃ手縫いをした1日でした。

さて。

今日は【SUM41】についてお話させて下さい。

いつblogに書こうか迷っていたんですが、今日たまたまアトリエでSUMの曲が流れたので今日にします。

少し前にSUM41の『解散』のお知らせが公式から発表されましたね。実にびっくりです。去年から世界のパンクロックを牽引し続けてきた名バンドの解散が後をたちませんが、まさかSUMまで解散となるとは思いもしませんでした。SUMは僕にとっても青春時代を共にした思い出深いバンドの一つだったりします。1stアルバムの『All Killer, No Filler』に収録されている『fat lip』を初めて聴いた時には稲妻に打たれたような感覚だった事を覚えています。2ndアルバムもSUMを代表する曲と言っても過言ではない『Still Waiting』が生まれた素晴らしいアルバム。世界中でバズったカナダのスターパンクロックバンドですよね。サマソニが懐かしいったらありゃしない。当日のSUMの演奏では救急車が何台も来ていた事を鮮明に覚えています。それだけみんなが熱狂していたんですよね。SUMの曲は比較的に聴きやすい曲が多くてみんな好きだったと思います。そしてカッコいい曲調が多いんですよね。僕も大好きです。人気絶頂期にボーカルのデリックは世界のパンクロックガールである『アヴリルラビーン』との結婚がありました。

※後に離婚していますが…。

みんなが彼らの幸せを願ったと思います。良くも悪くも世界中から注目を浴びたデリックはそれが原因かは分かりませんがアルコール依存症になり「あと、一滴飲んでいたら死んでいた」と言われるぐらいに死の間際まで追い詰められ長く苦しい時間を過ごしていましたよね。当時デリックが病院に運ばれたニュースを知った時はさすがに言葉が出ませんでした。

そして数年が経過してついにデリックが復活。痩せ細ったデリックを見て最初は心配で仕方がありませんでしたが、バンドは新しいメンバーが加入するなど色々な動きがありつつ、また新しいアルバムのリリースなど勢力的に活動していました。SUMのアルバムがリリースされると必ず買うのですが、やっぱりSUMらしいアルバムにすべてが仕上がってると言いますか、リスナーを飽きさせないメロディックなロックを奏でているなぁと常に思います。

そんなSUMもニューアルバムのリリース、そしてワールドツアーを最後に解散。27年間の活動に終止符を打つ事になりましたね。いちファンからすればどう言った形であれ活動を続けて欲しい想いがどうしてもありますが、バンドも『生き物』だったりしますよね。解散後それぞれのメンバーがどういった活動をするのかは分かりませんが、全力で応援したいと思います。

そしてこれからもSUM41の曲はおそらく聴き続ける事になるでしょう。それほどに良い曲ばっかりです。

今回の解散ニュースを聞いて時代は流れている事を再確認しましたが、前にも言いましたが、これから新しく出てくる世界のバンドにもぜひ期待していきたいと思います。

アトリエからは以上です。

じゃーね。