2023/01/22 20:09
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
翌日に絶対に忘れたくない物があったので、前日に玄関に置いて置きました。
忘れました。
さて。今日は『我慢の先』についてちょっとだけお話させて下さい。
僕は何かにつけて『並ぶ事』があまり好きではありません。例えば、コンビニでのレジ待ちや飲食店での○組待ちなどです。USJやディズニーランドのアトラクションでの4時間待ちなんて発狂しちゃいそうです。もちろん車の渋滞や信号待ちもいやです。
※信号待ちは最前列であれば全然OKです。笑
せっかちだと言われればそれまでですが、そんな僕でも「これはちょっと笑っちゃうね。」と言うまさに『我慢の先』を体験したことをお話させて下さい。
皆さん冬になると少なからず『暖』をとると思いますが、基本的にはエアコンや灯油ヒーターやハロゲンヒーターみたいな物は一家に一台はあると思います。僕も毎日アトリエで作業をしているので、当然灯油ヒーターやエアコンを使います。寒すぎる日はエアコンもヒーターも使う場合もあるのですが、基本的には灯油ヒーターで冬場は『暖』をとります。灯油タンクは2つ用意していて片方が無くなれば1つの灯油タンクを持って灯油を買いに行き、常に灯油を切らさないように心がけていたりします。
つい先日の事なのですが、灯油が無くなったのでいつものように空になった灯油タンクを持ってガソリンスタンドへ行きました。すると普段見た事のないような列が出来ていました。「なんの行列?」と思って列の1番前を遠目に見てみると一台のケートラが止まっていました。するとびっくり。ケートラの荷台に灯油タンクをビッシリと埋め尽くしたおじいちゃんがいました。その光景を見た僕は思わず笑ってしまったんですが、ホントに気持ちいいぐらいに何十個も綺麗に灯油タンクが並んでいたのでしばらく観察する事にしました。普段の僕ならばすぐにUターンして別のガソリンスタンドへ行くのですが、見事に想像を超えた光景を見させてくれたと言いますか、『我慢の先は笑える』と言う体験をさせてくれたと言いますか。しかもちゃんと荷台から灯油タンクを降ろす事なく荷台に灯油タンクを積んだまま入れていました。「かしこい!」と思ってしまった僕はちょっと幸せな気分になったのですが、やはり待てない人もおられました。ケートラの後ろに5台ぐらい並んでたかな?2台は途中でUターンしてましたが、灯油の販売場所は2つありました。当然灯油タンクをパンパンに積んだケートラの列よりも隣の列の方が早く進むので僕はそっちに並んでいたのですが、僕の番が回って来た時もまだケートラのおじいちゃんは灯油タンクに灯油を入れておられました。
こーいう場合、店員さんはどーするのかな?とぼんやり考えていたのですか、それなりにガソリンスタンドのルールみたいな物があるのかないのか分かりませんが、おそらくおじいちゃんはなんの悪気もなく取られた行動だと思います。
「何も言わなくて良い」が1番良いのかなと思いました。
と言うわけで、普段なら並ばないのに想像を超えた光景が目に飛び込んで来たので思わず我慢して並んじゃったと言うお話でした。
心の暖がとれました。
※締め方が気持ち悪い!は言わないでね。
アトリエからは以上です。
じゃーね。