2022/12/26 19:57
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
年末という事もあり今年こそは段取りよく時間を使うはずが、見事に鬼狂いしてしまっている原田です。
※気持ちの落とし所は「年末やし仕方がない」です。
さて、今日は久しぶりにアホみたいなお話をさせてください。久しぶりでもないかな。笑
ちょっと長くなるので前編・後編に分けようかなと思います。
テーマは『公共の強さ』です。よろしくお願い致します。
僕は高校生の頃自転車で通学していたんですが、悲しい事に高校生の頃の思い出はほぼ自転車にまつわる事がほとんどだったりします。
※冗談じゃないですよ。高校生の卒業文集の題名は「自転車の思い出」ですから。笑
ホントにかなり強く覚えている事は通学時の事だったりするんです。僕は地元が同じの友達と2人で毎日毎日朝から一緒に自転車で通学していました。帰りももちろん一緒です。お互い別々の所でアルバイトをしていたので、その時は個別に帰ったりするんですけど、もぅホントに一緒に行き帰りを共にした友達がいます。晴れの日も曇りの日も強風の日も雨の日も雪の日も一緒でした。
さすがに自転車通学という事もあり、『雨の日』、『強風の日』、『雪の日』は辛くて辛くて仕方がなかったです。ここが非常に思い出深くてですね、なぜかと言うと一度担任の先生と強烈な言い合いをした事があったからです。ちなみに僕たちは片道自転車で約1時間かけて通学していたんですが、その日の天候によってかなり通学時間に差が出るんですね。雪が降った日なんてマジで遅刻確定なんですよ。1限目の終わりぐらいに学校に着いちゃうので。自転車を押して行くしかないんです。制服もドボドボになりながら重たいママチャリを押して寒さに耐えながら学校へ向かう訳です。ようやく着いたと思ったら担任が「遅刻や!」と一言。まぁ、そんなもんですよね。別に何も思ったりしません。こんな感じの日が数日続いた事がありました。もちろん僕も友達もそれなりに考えました。
僕…「なんかうざない?毎日遅刻や言われるの。」
友達…「間違いない。」
僕…「どーせ明日も雪やししんどいけど、めっちゃ早よ行かへん?」
友達…「せやな。いっぺんやってみよか。」
そんなこんなで毎日「遅刻や!」と言われる事も嫌だったのでびっくりさしてやろうと思っていつもより1時間早く待ち合わせをして行く事になりました。
でも、朝起きて準備をして玄関の扉を開けたらびっくり。その日に限って20センチぐらいの雪が積もっていました。どーやったって1時間やそこら早く家を出たって遅刻確定です。すぐに友達に電話を入れました。
※ちなみにこの頃の携帯電話は懐かしきガラケーってやつです。
僕…「やばない?」
友達…「やばいなっ!笑」
僕…「とりあえず行こか。」
友達…「せやな。」
待ち合わせの場所に着く事には2人ともゼーハー言いながら重たすぎる自転車を漕いでいました。幸い雪は降って無かったんですけどなかなかの積雪だったので全然自転車が前に進まないんですね。でも言ってたって仕方がないので頑張って前に進みます。しかし体力の限界が来ます。
僕…「もう無理。アカンわ。」
友達…「もぅ歩こ!無理無理。」
2人とも自転車を押しながら学校に向かいました。汗だくになりながら必死で自転車を押して学校へ向かいます。しかし、結果は残酷です。10分の遅刻。
担任…「遅刻や!」
僕…「嘘やろ?」
友達…「早よ出たのに。」
もう何も言えないぐらいに体力を消耗していたので2人ともそのまま席に着きます。しかし、遅刻をしたのは僕たちだけではありませんでした。クラスの半分ぐらいの人数がまだ来ていません。そうこうしているうちに1限目が始まって15分ぐらいしてから流れるようにみんなやってきます。
A君…「あー、ダルかった。」
B君…「どんだけ待たすねん。」
C君…「せんせー、これ!」
D君…「オレもっ!!」
先生…「はいはい。」
遅れてきた全員が何かメモ紙みたいな物を渡しています。
僕…「…………………。」
友達「…………………。」
この間僕と友達は顔を見合わせています。
僕、友達…「………何あれ?」
と、こんな感じの前編になりましたが、お察しの良い方はこの後何が起こるかだいたいの検討はつくと思います。
お楽しみはまた水曜日と言う事で!
アトリエからは以上です。
じゃーね。