おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

「もしかするとスーツを着て仕事をすると良いかも」と、かなり漠然と考えている原田です。

さて、今日はブーツのお話をさせていただこうかなと思います。AtelierBYKINGでは今年の春ぐらいから本格的にブーツのソール交換を始める事になりました。もともとはブーツのソール交換で必要となる工程の１つ、『リウェルト』を専門としておりまして、ソール交換やカスタムをされている店舗様の外注先としてお仕事を受けておりました。もうかれこれ5年くらい前からになります。この5年の間にブーツの事も色々と勉強させていただき、晴れて当店でもソール交換、カスタムをする運びとなりました。

そんなこんなで、今日はど定番と言っても過言ではないソール交換をご紹介させていただこうかなと思います。

REDWING  875  アイリッシュセッター

もともとの状態はこんな感じです。

カカトのスリ減りもよく見たらミッドソールまで達しています。

そして、純正ソールからVibram4014にソール交換。

純正に最も近いソールとして人気が高く、Vibram社のソールになりますので品質も折り紙付きと言ったところでございます。もともとの雰囲気に出来るだけ近い状態にしたい方は決まってこのソール交換をご依頼いただきます。今回はミッドソールもスリ減っていたので同じ色味の物に交換させていただきました。

ブーツの爪先部分のソールの劣化、カカトのすり減った部分も生まれ変わったように綺麗になりました。もちろんコバはREDWINGの雰囲気に合わせて粗仕上げで仕上げさせていただいております。

今年もそろそろブーツの季節になってきましたね。皆様のご依頼お待ちしております。

アトリエからは以上です。

じゃーね。