2022/10/24 20:08
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
昨日の晩御飯は『おでん』でして、それなりに冬を体感で感じていたのですが、冷静になってみると汗だくのパンツ一丁で『おでん』を食らっていた原田です。
さて、今日は【最近のとめどない妄想青春】というテーマでお話させてください。
青春と耳にすると皆さんは何を思い浮かべますか?たまに「オレの人生は一生青春!!」みたいな嘘くさ〜い事を口にする方もおられますが、僕は心の中で「いいなぁ!羨ましい!」と思っています。
※実際に行動に移していたり、結果を出している人に限ります。
ちなみに僕は毎日大好きなモノ作りをしていますが、青春と言われるとまた違うかなと思っています。僕が思い浮かべる青春は何かと言うと、それはやっぱり『スポーツ』です。
『スポーツ』は人を成長させて、強くする。時には苦しさや挫折も与える。また周りに高揚を与え感動を与えたりもする。TVの向こう側で頑張っている人に魅了してこっちもワクワクドキドキする。心が動かされて涙する。そんな感じが僕の思い浮かべる青春だったりします。この夏に僕はコロナ陽性になり10日間の自宅療養がありました。始めの3日間はそれなりに熱もでて苦しかったのですが、ホントの苦しさは残りの7日間で地獄そのものでした。何もする事が出来ない。これだけ世間で騒がれているコロナですから頭では理解していました。「10日間も自宅療養って暇でしゃーないやろな〜。」と。
実際に体験してみて真に理解出来ました。
「マジで暇や。」
でもね、そんな時にTVをつけたらやっていたんですよ。【甲子園】が!!
※あ、先に言っておきますが、僕は野球が好きな訳ではなかったりします。
でも何もする事が無いので【甲子園】を観る事しかなかったんですよね。もちろん僕は滋賀県民なので今年の滋賀県代表『近江高校』を応援する事になるんですが、それは大会の後半でしばらく後の事だったりします。
何気なしに近江高校の試合を観ていると1人騒がれている選手がいました。山田陽翔くんです。彼はチームのエースでピッチャーであり4番でありキャプテンでした。まさに大黒柱で『近江に山田有り』みたいな雰囲気で輝きが凄いなと思って観てました。何かスゥーっと引き込まれた感じがして彼から目が離せなくなりそれから夢中に僕も彼の活躍を観ることになるんです。こんがり焼けた肌と泥にまみれたユニフォームはとんでもなくカッコ良くて彼を中心にチームのメンバーやアルプスの応援団が一つになっているのを感じちゃったりしていました。この時はまだ「山田くんカッコ良いなぁ。頑張ってほしいなぁ。」とうっすら思っていただけでしたが、ある試合で僕の心にマグナムで打たれたかのようなとんでもない衝撃に見舞われたんです。
それは山田くんが満塁ホームランを打った場面。見事に4番の醍醐味であるホームランを甲子園の舞台で叩き込みました。しかも満塁。サブイボがヤバくて、もはや体毛が全部弾き飛んだかのような衝撃でした。この瞬間から僕は近江高校を応援する事になっちゃうんです。あの場面は忘れることはないと思います。勝ち上がるごとに心が持っていかれてまるで僕もチームの一員になっているかのような気持ちでした。
生意気にも程がありますが、ご勘弁ください。笑
残念ながら優勝する事は出来なかったんですが、確実に僕のこの夏にも青春が味わえたひとときでした。僕は高校はスポーツをせずアルバイトに明け暮れた3年間でしたが、彼らはスポーツに全神経、時間を注いだ紛れもない青春を送っている事を感じて、どこかエモーショナルな気持ちをくれました。やっぱりスポーツは良いなと思えたひとときだったんですが、それから僕は頭の中で妄想にとらわれていたりします。いるはずのない僕がベンチから声を出して山田くんを応援しているイメージ。チームの一員になって泥まみれのユニフォームを着ているイメージ。そんな感じでマジでただの妄想オバケみたいな感じですが、こんなイメージをしてるとちょっと力がみなぎってくるんですよ。
と、まぁ長々と喋っちゃいましたが、最近は青春を妄想する事にちょっとだけハマってると言うお話でした。
山田くんもドラフトで指名されてプロ入りするみたいなのでこれから先も彼を応援したいなとひそかに思っています。山田くん、そして近江の皆さん、感動をありがとうございました。このblogが届いてほしいなぁと気持ちを込めて、いつの日か山田くんがお財布を買い求めに来てくれる事を妄想しています。笑
と、まぁ汗だくは汗だくでも『スポーツ』と『おでん』じゃ吊り合わないですね。笑
今日はこんな感じで失礼します。
アトリエからは原田がお届けしました。
じゃーね。